取り壊し

2011年07月08日

設計中の住宅の敷地で、既存建物の解体作業が行われています。

ある建築家が、本の中で
「懐かしいという感情は建築がかき立てる場合が多い」
ということを書いていましたが、あちらこちらにそういう物が。
浴室跡地でもカエルのピョン吉(勝手に命名)がさみしそうにこっちを見ています(泣)

何度も敷地に行くといろいろな気づきがありますが、今日も収穫が。
建物内部から見た外にあるクロキ、木陰がなんとも気持ちいいです。

思い出がつくれる仕事していてよかったなあと思う朝の出来事でした。


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