住居論

2011年07月26日

その仕事をしているからでもありますが、建築関係の雑誌、本を読むのが好きです。
一時期、住宅の本をまとめて読んでいた時期があって今も頭に残っているのが
建築家の山本理顕さんが書かれた「住居論」。

世界各地の集落調査や自身の設計活動を通して、「家族」や「住宅」について書かれた本です。
この本を読んでの個人的な理解は
「人間はどんなところにも住める」「住宅・家族はそれぞれが特殊なもの」→「建築は自由でいい」
なんですが・・それを実践したいがために毎回もがく日々・・
今日も楽しく悩みたいと思います。


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