防衛庁で打合せ

2012年10月25日

構造設計をした喜名公民館について、防衛庁から地盤改良についての質疑があり、
その回答を行うために意匠設計のてるや設計さん、読谷村役場の担当者の方とご一緒に打合せです。



今回の打合せは地盤改良の構造設計内容に関する打合せだけだったので、
ほぼ私と防衛庁担当者の方とのやりとりを約3時間。

「設計基準強度900kN/m2の根拠は・・・・で・・・・がこうなのでこうなります・・・」byプラソ宇宙人
「地盤改良長さ2.8mの決定経緯はこうなって、ああなって、そこからこうなって・・・」byプラソ宇宙人
「常時及び中地震時の水平支持力は・・・で基準本の何ページから何ページが根拠でここからさらに・・・・・・・」byプラソ宇宙人
「複合地盤としての鉛直支持力機構より求まる許容鉛直支持力度は構造計算書のこのページのここから始まり・・・」byプラソ宇宙人

延々と地盤改良の構造計算に関する説明と質疑回答を行い、打合せは昼過ぎに終了しました。。
こういう打合せは年に1回くらいでいいかな・・。。(汗)見ザル

喜名公民館ももうすぐ工事開始です。工事監理をがんばります。ニコニコ

コメントは受け付けていません。