
どこにでもありそうな住宅。
その建物の街中での、飾らない、静かな佇まいにとても惹かれました。
個性をカタチにすることが良いことだとプラソは考えます。
だけど、個性ってなんだろう?
個性がないことが個性にもなります。
個性の定義は様々だと思います。
きちんと考えて格好が良い建物をつくる。
できるだけ細かく設計をする。
施主の個性を最大限に生かす。
そんなことをよく考えるのですが、
その惹かれた住宅には、
自然体に、
いろいろな条件から出来るだけ「普通」につくることの
大切さを感じました。
ケンチクをつくること、住宅をつくることってどういう事なのだろう?
個人的に、もっと掘り下げて考えるべき時期なのかもしれません。