地鎮祭当日は
雨がふりそうで降らない曇りの天気。
「雨降って地固まる」も悪くないかな、と思っていましたが
結局雨は降りませんでした。
地鎮祭は人で賑わいますが、
地鎮祭前の静けさが個人的には好きです。

「施主の想い」と「設計者の想い」が、約半年後に完成します。
お施主さまがマイホームに夢を抱くように
設計者も一軒一軒のケンチクに夢を抱きます。
イメージ通りの空間がつくれるか?
施主さまに満足してもらえるか?
奇麗にキチンと細部を納めることができるか?
よいケンチクとして完成できるか?
まだまだ自問自答がいろいろありますが、
それが今からの現場監理で決まってきます。
設計はもちろん大切ですが、
現場監理もとてもとても重要な仕事だと思います。
プラソでは設計した住宅に毎回想いを込めてにネーミングしていますが、
今回の住宅は「おおらかな家」というネーミングにしました。

家族の成長をおおらかに包み込み、日々の思い出をゆるやかに刻んでいく家。
幸せに、楽しく暮らしていける家が完成できるとうれしいです。
ここからスタート。工事監理を頑張りたいと思います。