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ドアを考える
2012年01月06日
ホントに開き戸?もしかして引き戸?
取手をどうするか、丁番をどうするか
引き戸は吊り式?Vレール?普通に鴨居と敷居?
仕上げは今の図面のままでホントにいいか?
ドア枠の納まり、寸法、仕上げの見直し
室内の気配はどう外に伝える?
などなど。
いつもながら時間がかかります。
ある建築家が言ってました。
「開き戸を押して開けるときは体の動きがスムーズで、自分が迎えられているような幸福感がある。
引き戸は抵抗感があるために、その奥が秘密めいた空間になる。
ドアの開き方ひとつでも、人って独特の気分を感じ取るんですよ。」
ドアって深いぃーですねぇー。
写真は2年前に完成した住宅の内部。
このときもいろいろ考えました。それぞれの場所で納まりが違います。
今回はどうする?ただ今考え中です。