![](http://img03.ti-da.net/usr/p/l/a/plaso/130215-1.jpg)
今回は建替えのため今ある住宅をさけて、敷地内1カ所で地盤調査を行いました。
地盤調査の種類にはいろいろありますが、今回は、「標準貫入試験」。
一番ベーシックな地盤調査方法です。
機械をセットして、
![](http://img03.ti-da.net/usr/p/l/a/plaso/130215-2.jpg)
重量63.5kgのおもり(ドライブハンマー)を準備して・・
![](http://img03.ti-da.net/usr/p/l/a/plaso/130215-3.jpg)
空洞の、丸い鋼管(ボーリングロッド+サンプラー)をセットして、
おもりを落下させて打撃貫入します。
![](http://img03.ti-da.net/usr/p/l/a/plaso/130215-4.jpg)
丸い鋼管を取り出すとそこからは土のサンプルもでてきます。
![](http://img03.ti-da.net/usr/p/l/a/plaso/130215-5.jpg)
丸い鋼管を30cm貫入するのに要する打撃回数をN値といい、
このN値を元に構造設計は進められて行きます。
N値の測定は、通常1mごとに行います。
住宅の場合では、
一般的にN値50の層厚さが3m以上ある地盤を建物が載せられる「支持層」といいます。
支持層が深ければ、基礎にも費用がかかります。
住宅だと+200万円前後くらい。。結構な金額です。。
固い地盤であることを祈ります!!なむあみだぶつ・・
![ニコニコ](http://blog.ti-da.net/img/face/037.gif)