JIA/カンボジア研修へ

2016年11月28日

この研修は、所属している建築家協会沖縄支部の海外交流事業の一環で
毎年1回、東南アジア諸国へ行き、現地建築団体や設計事務所、
大学、建築家との交流などを通して
将来の建築設計事業の拡大を目的とした視察・研修になります。
去年は香港/マカオ、一昨年はタイと、毎年、国を変えての研修。
そして今年はカンボジアへ。私は今回が初参加でした。

研修はアンコールワットの見学から始まり、
現地建築家との交流、水上集落の見学、現地建築の見学、
現地の2大学での学生との交流、などなど。。
かなり内容盛りだくさんな研修を行いました。

















個人的なまとめはこれから行います。
一番強く感じたのは、気候風土と建築との密接なシンクロ関係が
建築を良くする上でとてもとても大切な事であるということ。
そこをどこまで掘り下げて考える事ができるかが、
設計者としてとても重要だと改めて痛感させられました。
きちんとフィードバックを行い、今後の自分自身への設計活動へ積極的に活用したいと思います。



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